気さくな天皇陛下のお姿

天皇がプライベートな写真を外に出すことについては慎重だ。

たとえば、昭和天皇が職員や知人と気軽に撮影に応じるなどということは考えられなかった。

だが徳仁天皇は皇太子時代バンクーバーでキャーキャーと騒ぐ観光客らしき日本の女子学生に「皇太子さまと、一緒に写真を撮りたいんです」 と言われた際、気さくな雰囲気で「いいですよ」と応じて、彼女たちとカメラにおさまった。

またデンマークを訪問した際も、地元住民からセルフィー(自分撮り)で一緒に写って欲しいと頼まれ、笑顔でツーショット写真に納まった。

徳仁天皇は皇太子だった若いころから、自然体であるように意識的に振る舞い、人と交流なさってきた部分もあるように感じる姿勢は、ずっと変わっていない。

これは、ご自身の御代で国民との関係をどう構築してゆくべきかという模索を続けてこられた証なのかもしれない。

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