徳仁天皇はエリザベス女王にとって、気さくに話のできる相手だったことはあまり知られていない。
英国のエリザベス女王は長くイギリスの王として君臨したが、意外と人見知りだったようだ。
他国の王族と会う時も、相手に気を許すことはあまりなく、形式的な話に終始することも珍しくはなかったようだ。
しかし、徳仁天皇が訪れた際は気を許され、気さくに話をされたことは周辺の人たちに知られた。
エリザベス女王と徳仁天皇は単に挨拶程度の会話をする仲にはとどまらず、互いに何でも話し合える掛けがえのない存在だった。
徳仁天皇がイギリス留学中のことについて書かれた「テムズとともに」にはエリザベス女王との親しいエピソードがちりばめられている。
時にはお茶会に招かれ、和やかな雰囲気の中で親交が深められた。
それはあたかも家族の様な雰囲気だったと言われている。

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