徳仁天皇は小さな頃から他者に思いやりをもち、自然と気遣いができる穏やかな性格である。
学習院大学の学生だった頃にも、そんなジェントリーな人となりがうかがわれる振る舞いが、多々目撃されていたようだ。
大学の学食で徳仁天皇はよくカレーライスを食べていたと言う。
学食で食べ終わった後の食器は、返却口で少し水にくぐらせて汚れを落としてから返却仕組みだったそうだ。
多くの学生は形ばかり水にくぐらせ、汚れが多くついた状態で返却をしていた。
しかし、徳仁天皇は自分の食べたカレーライスの食器の汚れを、水でしっかり落としてから返却するという真面目ぶりだったのだ。
また、大学のご学友が徳仁天皇のことを浩宮さまと呼んだとき、同級生だから気軽にニックネームで呼んで欲しいと申し出たエピソードもある。

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